施術ヒーリング症例報告No9『長年の慢性腰痛』
名前 : Tさん
年齢 : 36歳
性別 : 女性
【症状•状態】
高校時代にぎっくり腰を患い、22才頃より慢性的に腰痛に悩まされるようになってしまいました。
X-Pでは、軟骨が少し弱いようだという診断でした。
症状は、立っているのが辛く、前屈みをしたりくしゃみをすると痛みがでるのではないかと恐くてできないということでした。
腰部コルセットは日常的に手放せない状態です。
背骨は、頸椎3番、胸椎7番、腰椎3、4、5に歪みがあり、腰仙関節のズレが生じていました。特に左頸部から左肩、左背部に緊張が強く痛みがありました。
【施術ヒーリング内容】
初回の施術ヒーリングでは、特に頸部と肩の筋肉緊張、腰仙関節付近の筋緊張を緩めるように解していきました。
2回目の施術では、初回に引き続き背骨の歪み付近を中心に圧痛点を軽減させ、首肩の筋緊張を緩めて慢性腰痛に対して筋膜リリースを施行しました。
仙骨、胸椎7番に対しては徒手矯正をしました。
また、この日より足関節と足の指、腰部にテーピングして歩行し、コルセットはこの日から外して頂くことにしました。
約2ヶ月のテーピング実施で背骨の自然矯正を図り腰痛も改善させていくようにしていきます。
3回目の施術では、首の痛みが若干あり、後屈ができないなどの症状があったので、引き続き頸部、背部、腰仙関節の筋緊張を緩和させるように施術し、腰のテーピング法を変更しています。
【施術ヒーリング後の経過】
1回目の施術後から首、肩の痛みは軽減したということでした。
テーピングをするようになってから、コルセットを装着しなくても大丈夫になり、くしゃみも恐くなくできるようになったということでした。
腰痛も大分軽減してきたようです。
また、テーピングをしてから便秘が解消して、体重が3kg減少し腰回りがすっきりしたと大喜びでした。
テーピングをして軽い散歩をして運動をしているようですが、歩行するときの足底への体重のかけ方が違ってきているのが実感できているということでした。
【コメント】
Tさんのように長年の慢性腰痛では、ぎっくり腰になるのが恐くてコルセットが手放せなくなってしまい、動きも腰をかばうようなぎこちない動作になってしまいます。
特徴として顕著な頸椎、胸椎、腰椎と腰仙関節の歪みと圧痛点が発生するのですが、コルセットを使っていることもあって、便秘になり腹や腰回りの脂肪もつきやすくなってしまいます。
Tさんの歩き方を調べてみると、足を着地させるときに完全に外側(小指側)に体重をかけるように歩いていました。
外側に体重をかけることで、膝に負荷がかかり仙骨が歪みバランスをとろうとして胸椎と頸椎にまで歪みが及んでしまい、それによって腰痛や背部痛、頸部痛に悩まされます。
テーピングによって、歩行時に内側(拇指側)に体重をかけるようにすることで、自然と仙骨や背骨が矯正されていきますので腰痛などの痛みも軽減していきます。
また、腰痛にとって体重の増加は負担が大きいのですが、このテーピングをして歩行することで骨盤矯正ができる上に代謝がアップするので自然と体重も減少していきます。
このように慢性腰痛では、施術で筋緊張と筋膜緊張を緩和させてからテーピングをすることで、身体の自然治癒力によって背骨の矯正され痛みも緩和していきます。
Tさんの場合には、約2ヶ月程度のテーピングで長年悩んできた腰痛も改善していきます。
長年の慢性腰痛を抱えている方は、整形外科などでの治療はもちろんのこと整体や鍼灸などを転々としていきます。しかし、その多くは症状が軽減しませんし、軽減したとしても一時しのぎで直に痛みがでてきてしまいます。
MHAでは、その人の歩行など身体の動きの癖や身体に起きている問題を見つけ出して改善の方向へ導きます。
その時に大切なことが長年慣れ親しんだ癖も改善させていきますので、ご本人の自助努力が欠かせません。
ご本人の自助努力と施術とテーピングで自然治癒力が高まり、何をしても治らなかった慢性の腰痛も驚くほどの短期間で元の身体へと戻っていきます。
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