2010年6月アーカイブ
吉田彩美さん、23歳
私が腰に痛みを感じたのは2月の終わり頃でした。前屈ができなくなり、背中を丸くすることもできなくなり、3月のはじめに今まで何度か通っていた整形外科に行くことにしました。
しかし整形外科では分離症と診断されたものの、電気の治療と痛み止め・シップなどの処方をされただけで、結局痛みは引かず症状は悪化するばかりでした。歌舞伎ヒューマンクリニックに初めて診察に行った日には靴下さえ自分で履けず、普通の速度で歩くこともできない状態になっていました。
直近に迫っていた卒業式に出席できるのか、なにより4月から社会人として普通に働くことができないのではないかという不安が私のなかに渦巻いていました。病院で治してもらえなかったのだからもうだめかもしれないという諦めの気持ちもありました。
施術の内容は治療というよりはマッサージという言葉の方がイメージが合うかもしれません。全身の筋肉をほぐされていく感じです。もちろん、分離症のせいでガチガチになっている筋肉をほぐすのだから痛みはありました。
私も痛さのあまり声を上げることも何度かありましたが、自分の体が自然な状態に戻っていくための痛みなのでイヤな痛みではありませんでした。
最初の治療が終わって治療台から降りたときの驚きは忘れないと思います。背中の痛みで重かったはずの体が軽くて、その帰り道、私は付き添って来てくれた母と同じ速度で歩いて帰ることができ、母をも驚かせたのです。
それから私は、施術してもらうたびに信じられないくらいの速度で回復していきました。卒業式には無事振袖と袴を着て出席することができました。そして今は新社会人として何の支障もなく働くことができるまでに回復しています。これからも2ヶ月に一度はメンテナンスのために通いたいと思っています。
もしこの治療法と出会わなかったら私はどうなっているのだろうと考えると本当に怖いです。先生方と出会えたこと、施術していただいたことに感謝しています。
私と同じ痛みで苦しんでいる人がきっといると思います。私は先生方と出会えたから良かったけれど、この治療法を知らないばかりに自分を諦めてしまっている人にも、私の体験を伝えたいです。聞いたことのない治療法にチャレンジするのは多少なりとも怖いものだと思います。
でも、私の体験を皆さんに紹介することが怖さを少しでも減らせる手助けになればいいなと思っています。
